課題名 | 2野菜の化学農薬5割削減防除体系の確立 2)地域特産野菜における化学農薬5割削減防除体系の開発 (1) 金時草における化学農薬5割削減防除体系の開発 (2) 金時草における天敵及び物理的資材の利用技術 |
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研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
生物資源G |
研究期間 | 完H20~22 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:地域特産野菜の金時草について、天敵農薬を用いた害虫防除体系を確立する。ここでは、施設栽培の金時草において問題となるアブラムシ類を対象に天敵農薬及び物理的資材の防除の効果を検証する。 成果:ワタアブラムシは、コレマンアブラバチを放飼した天敵区、天敵+物理区の両区とも5%以下の寄生株率となり極めて低かった。シルバーポリマルチ被覆だけを行った物理区でも、無処理の半分以下の寄生株率に抑制されていた。モモアカアブラムシについては、定着率が低く判然としなかった。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 施設栽培 農薬 防除 わた |