| 課題名 |
3 農業に有用な生物多様性指標及び評価手法の開発 1)指標生物候補の評価手法の開発 |
| 研究機関名 |
石川県農業総合研究センター
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| 研究分担 |
生物資源G
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| 研究期間 |
止H20~22 |
| 年度 |
2010 |
| 摘要 |
目的:環境保全型農業の推進において生物多様性の保全・向上に及ぼす効果を科学的根拠に基づいて定量的に評価することが求められている。本年度は、本県でこれまで選定された候補種や他地域で選定された候補種を効率的に評価できる調査手法・調査時期の検討を行うとともに指標候補の妥当性を検証する。 成果:ヒメアメンボの成幼虫は、畦畔からの見取り法によって容易に調査可能で、本種の発生量は環境保全農法の水田で有意に多く、指標種として有効と考えられる。今回の調査で確認されたアカネ属トンボの羽化殻はいずれもノシメトンボであった。畦畔からの見取り法によって容易に調査可能で、発生の確認された地域ではいずれも環境保全型農法の水田で、有意に抜け殻数が多かった。アジアイトトンボ成虫は、すくい取りで容易に調査可能で、発生の確認された地域ではいずれも環境保全型農法の水田で有意に多かった。アシナガグモ属クモ類及びトガリアシナガグモはすくい取りで容易に調査可能で、有機農法及び減農薬農法の環境保全型水田で慣行に比較して有意に多かった。その他のアシナガグモ属クモ類については農法間での有意な差は認められなかった。また、一部には慣行農法の方が環境保全型農法より多い地区もあった。
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| カテゴリ |
病害虫
水田
農薬
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