課題名 | 需要期に安定出荷できる越前スイセンの省力栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
福井県園芸試験場 |
研究分担 |
花き |
研究期間 | 継H21~25 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:平坦地におけるスイセンの切り花球根の養成と省力的な切り花生産技術を開発する。 養成が必要な10~15g球根に適切な施肥をすることで、分球はするが、主球は開花に十分な大きさに養成できることが判明した。 15~21gの通常開花しない大きさの小球根に、エチレン処理を行うことで、開花率が向上することが判明した。 温暖化の影響で夏期に球根が高温に遭遇することで、より軽い球根でも開花する傾向がみられることが判明した。 ツインスケール方で得られた小球根を1年間養成することで、翌々年には開花が見込める10~15gの球根が養成できることが分かった。 |
カテゴリ | 栽培技術 出荷調整 すいせん 施肥 |