夏秋どりイチゴの新品種育成と良品安定生産 (1)良食味な夏秋どり品種の育成1)交配・実生育成および実生選抜試験2)系統選抜試験3)特性検定予備試験4)特性検定試験(2)ウイルスフリー苗を利用した「かいサマー」の安定生産 1)ウィルスフリー苗の栽培特性の把握2)育苗温度と施肥量の影響

課題名 夏秋どりイチゴの新品種育成と良品安定生産 (1)良食味な夏秋どり品種の育成1)交配・実生育成および実生選抜試験2)系統選抜試験3)特性検定予備試験4)特性検定試験(2)ウイルスフリー苗を利用した「かいサマー」の安定生産 1)ウィルスフリー苗の栽培特性の把握2)育苗温度と施肥量の影響
研究機関名 山梨県総合農業技術センター
研究分担 花き・応用育種科野菜作物科
研究期間 継H17~24
年度 2010
摘要  19組合せ613個体を供試し、4個体を選抜した。 昨年度に実生選抜試験で選抜した20系統から1系統を選抜した。  昨年度に系統選抜試験で選抜した3系統は、いずれの系統も収量が低かった。 収量性が優れ、1果重が重い「06-2-3」を有望系統として選抜した。ランナー苗は良品収量(9g以上乱形果)が多くなったことでメリクロン苗より可販収量が多くなった。定植時期の影響は、メリクロン、ランナー苗とも4,5月定植では収穫最盛期が7月下旬となる一方、6月定植では10日程度遅くなる傾向が見られた。育苗時の最低温度を10℃、基肥の窒素施用量を緩効性肥料で15kg/10aとしたところ、収穫開始が早くなり、生育後半の可販収量が増加し、対照区より1株当たり38g増収した。
カテゴリ 肥料 育苗 いちご 栽培技術 新品種育成 施肥 品種 良食味

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