課題名 | 早出しスイートコーンの鮮度保持技術と品質評価 (1)鮮度保持技術の確立(2)非破壊検査法による品質評価技術の確立1)検量線の作成(1)2)検量線の作成(2) |
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研究機関名 |
山梨県総合農業技術センター |
研究分担 |
野菜作物科野菜科 |
研究期間 | 完H20~22 |
年度 | 2010 |
摘要 | 本県のスイートコーンの6月中旬の流通過程においては、品温は30℃前後に達した。その状況下におけるMA包装による品質維持効果は、外観上は良好に推移したが、糖含量の減少抑制効果は認められなかった。 スイートコーン‘ゴールドラッシュ’のBrix値は、苞皮を除去した状態で、近赤外分光法で高精度に計測可能であった。一方、糖含量については、Brix値ほど高い精度での計測は出来なかった。 近赤外分光法によるスイートコーンの糖度計測について、複数の品種、年次のデータを用い分析することで、汎用性の高い検量線を得ることができた。 |
カテゴリ | 鮮度保持技術 評価法 品種 未成熟とうもろこし |