課題名 | 環境負荷低減を実現する果樹類白紋羽病の温水治療法の確立 1.温水処理による白紋羽病治療技術の構築 (1)温水治療対象樹の判定技術の構築 2.耕種的防除との体系化に向けた温水処理技術の構築 (1)生育樹に対する温水処理の生育促進作用の検証 |
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研究機関名 |
長野県南信農業試験場 |
研究分担 |
栽培部 |
研究期間 | 新H22 ~24 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:温水処理による治療効果の永続性を評価し、追加処理が必要となる時期を明らかにする。温水処理がナシ樹に与える生育促進効果および樹体強化の一助としての土壌改良資材との併用効果について明らかにする。 成果:枝挿入法による発病、再発確認の有効性を確認した。CE分析との比較のためのサンプリングを実施した。分析は果樹研究所にて実施予定。定植前の土壌に対する温水処理により定植当年の幼木の生育が有意に促進された。一方、定植2年目の幼木に対する生育期間中の温水処理の効果は明確でなかった。 |
カテゴリ | 環境負荷低減 栽培技術 治療技術 治療法 土壌改良 防除 |