樹体ジョイントによる果樹の省力、低コスト栽培技術の開発 1.樹体ジョイント仕立てによるニホンナシ「南水」の早期成園化 (1)樹体ジョイント仕立てに適するナシ苗木の早期育成法の検討

課題名 樹体ジョイントによる果樹の省力、低コスト栽培技術の開発 1.樹体ジョイント仕立てによるニホンナシ「南水」の早期成園化 (1)樹体ジョイント仕立てに適するナシ苗木の早期育成法の検討
研究機関名 長野県南信農業試験場
研究分担 栽培部
研究期間 継H21 ~25
年度 2010
摘要 目的:糖度が高く晩生の赤ナシとして市場評価の高い「南水」の樹体ジョイント仕立てによる早期成園化技術を確立する。 成果:5月下旬および9月下旬の呼び接ぎにより大苗を得たが、9月下旬の呼び接ぎでは活着率がやや劣った。苗木のジベレリンペ-スト処理では、新梢の伸長に明らかな差はなかった。苗木の新梢停止後摘心処理は、70%で平均30cm再伸長を示した。ポット苗の生育は、植え付けの遅れで全体に生育が劣るなか、有機培地に被覆肥料で窒素9g施用で生育がやや良い傾向であった。9月下旬の新梢長穂接ぎの樹体ジョイントは、活着がやや劣った。樹体ジョイント後2年目の生育は揃わず、側枝候補枝となる新梢は少なかった。前年育成した大苗のうち、樹間2mで直接樹体ジョイントできた苗は全体の25%にとどまったことから、苗木長は4m以上必要と考えられた。ジベレリンペ-スト処理は、初期生育が促進され側枝育成に利用できると考えられた。また、主枝基部の新梢が強く新梢整理が必要と考えられた。
カテゴリ 肥料 栽培技術 樹体ジョイント 早期成園化 低コスト

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