商品化を目指したきのこ栽培技術の開発

課題名 商品化を目指したきのこ栽培技術の開発
研究機関名 三重県林業研究所
研究分担 林産研究課
研究期間 新H22~24
年度 2010
摘要 目的:野生に近い大型のヒラタケや、自然採取、自然型栽培でしか採れないオオイチョウタケ、商品性が高いアラゲキクラゲの安定生産技術を開発し、農林家の経営安定に貢献することを目指す。 成果:(1)選抜したヒラタケ菌株の最適菌糸伸長温度の探索を行ったところ25~27℃で良好な伸長が見られた。また、袋栽培において米ぬか5%添加区で標準培地区の85%の発生が見られた。(2)オオイチョウタケについて、大型容器内での菌糸の大量増殖が確認された。(3)アラゲキクラゲ菌床栽培において、18℃および23℃の空調栽培施設で発生処理を行ったところ、23℃で良好な発生が見られた。
カテゴリ いちょう きく 経営管理 栽培技術

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