養殖漁業振興事業2 アユのエドワジエラ・イクタルリ感染症まん延防止対策

課題名 養殖漁業振興事業2 アユのエドワジエラ・イクタルリ感染症まん延防止対策
研究機関名 滋賀県水産試験場
研究分担 環境病理担当
研究期間 継H15~
年度 2010
摘要  平成19年度我が国ではアユで初めて確認され、国から各県に対し注意喚起がなされているエドワジエラ・イクタルリ感染症について、原因菌の天然水域における浸潤状況調査を行った。また、本感染症に対する防疫対策の一環として、琵琶湖産アユに対する原因菌の病原性について調べた。  (1)保菌状況モニタリング調査(浸潤状況調査、H23年1月31日現在)アユ:健康魚921検体のうち陽性28検体  ナマズ類:健康魚1尾検体(陰性)、斃死魚1尾検体(陰性)  その他魚類:健康魚30尾検体(すべて陰性)  (2)菌の性状試験  人為感染実験の結果、エドワジエラ・イクタルリの琵琶湖産アユに対する病原性は、104CFU/fish(水温25℃) で死亡率95%と比較的強い傾向を示した。  浸潤状況調査の結果、昨年度同様、高水温期に健康魚の一部で保菌が確認された。本感染症による大量斃死は起きていないと推察されるが、今後も引き続き浸潤状況の把握に努める必要がある。
カテゴリ モニタリング

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