水稲育苗ハウスへの環境保全型野菜栽培技術の導入 1) 移設可能な低コスト養液栽培システムの開発(2)培地の連用

• 研究機関名: 島根県農業技術センター
• 研究分担: 栽培研究部 野菜グループ
• 研究期間: 完H20～22
• 年度: 2010
• 摘要: トロ箱栽培システムは、収量性を保つため数年ごとに培地を交換する必要があり、主要な培地について、連用年数を確認した結果、ヤシ殻ともみ殻くん炭を等量混合した培地は、収量性から判断して５作の連用（３年使用）が可能と考えられた。また、腐葉土とヤシ殻を混合した培地は、収量性から判断して３作までの連用が可能であるが、引き続き連用性について確認する必要がある。
• カテゴリ: 育苗 水稲 低コスト 野菜栽培 養液栽培