課題名 | 果樹・特産作物の生産費ならびに経営調査 |
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研究機関名 |
島根県農業技術センター |
研究分担 |
総務企画部 企画調整スタッフ |
研究期間 | S56~ |
年度 | 2010 |
摘要 | あすっこの早生系+中生系の栽培事例では、収穫期間が早生系の導入によって約2倍に拡大し、収穫ピークも分散傾向にあり、10a当り収量は905kgと高く、1kg当り販売単価は603円で、10a当り所得は230千円となった。畳石式わさび田における水わさびの2年1作での10a当り収量は、芋根が728kg、加工原料が997kg、花わさびが250kgで、部位別収量合計は1,976kgとなり、年間合計では988kg、年間10a当り所得は1,537千円、1日当り家族労働報酬は10,137円と比較的高い水準であった。そばの10当り収量は70kgでやや低い水準であったが、1kg販売単価は400円であり、1日当り家族労働報酬は6,504円となった。 |
カテゴリ | 加工 経営管理 そば なばな わさび |