| 課題名 |
モモ・ブドウの高品質果実安定生産のための施肥改善対策 |
| 研究機関名 |
岡山県農林水産総合センター農業研究所
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| 研究分担 |
環境
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| 研究期間 |
継(H19~23) |
| 年度 |
2010 |
| 摘要 |
1.ブドウ「紫苑」の高品質安定生産のための施肥改善対策:「紫苑」の高品質安定生産のための現地の土壌実態調査を行ったところ、物理性は下層まで膨軟な園地が比較的多かったが、化学性については、可給態リン酸、カルシウム飽和度が過剰な園地がほとんどであった。樹勢レベルの異なる樹を供試し、生育、土壌化学性、葉中無機成分との関係を調査した結果、弱樹勢の園地や樹では、下層土の無機態窒素含量が多いにもかかわらず、葉色が薄く、葉中の窒素含有率が低い傾向にあった。 2.「ピオーネ」の高品質安定生産のための施肥改善対策:簡易被覆栽培の新梢伸長期の樹勢を評価し、前年の貯蔵養分量と比較した結果、デンプン、全炭素、乾物重量と樹勢との間に関連性が認められた。開花期の樹勢と前年の休眠枝のデンプンや乾物重との間に正の相関がみられた。また、樹勢が弱いと判断される樹では、着房節位の葉柄重量が軽い傾向がみられた。 3.硫酸マグネシウム葉面散布が樹勢及び果実品質に及ぼす効果:収穫期前後に「ピオーネ」の葉で発生するマグネシウム欠乏症(通称:トラ葉)の発生は、硫酸マグネシウム処理によって顕著に抑制された。 4.モモの施肥改善対策:樹勢が強い圃場に抑草シートマルチを導入することで、土壌中の窒素やカリウムが減少し、果実糖度の向上を図ることができる。しかしながら、継続すると次第に樹体養分が低下するため、樹勢が低下した場合には、施肥量を増やすか、稲わらマルチに戻した方がよいと考えられた。
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| カテゴリ |
施肥
ぶどう
もも
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