課題名 | ワケギ球根調製の省力・効率化を目指した技術的可能性調査 |
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研究機関名 |
広島県立総合技術研究所農業技術センター |
研究分担 |
栽培技術 |
研究期間 | 完H22 |
年度 | 2010 |
摘要 | 植付け前に球根の地上部と地下部を切断する球根調製作業の省力化のため,球根調製作業機械の開発を目指し,球根の切断位置が生育に及ぼす影響を作型別に調査した。その結果,初夏どり,夏どりおよび秋どり栽培ともに,収量面から地上部の切断位置は球根首部が,地下部の切断位置は古い根を削る方法が適すると判断した。 球根の地上部および地下部切断のための機構を検討した。切断面の現地での評価,切断能力およびコストから,地上部は回転刃による切断方式に,地下部はワイヤー回転による切断方式に決定した。 |
カテゴリ | コスト 省力化 わけぎ |