| 課題名 | 地域材を活用した防火内装材の製品化 |
|---|---|
| 研究機関名 |
広島県立総合技術研究所林業技術センター |
| 研究分担 |
林業研究部 |
| 研究期間 | 完H22 |
| 年度 | 2010 |
| 摘要 | [目的] 建築物への木材利用の方法の一つに内装材の木質化が期待されるが,建築基準法施行令第128条の4,および施行令129条の内装制限により,可燃物である木材を内装に使用することは困難であり,内装材への木材利用拡大の壁となっている。そこで,木材への注入管理技術の確立と,内装材への利用のための燃焼性能の把握を行う。 [研究の内容及び成果] (1)スギ板材を裏側からドリルインサイジグすることにより,一定の範囲で防火薬剤を注入する技術を確立した。また,注入量の簡易測定方法を検討した。 (2)コーンカロリーメータ試験や模型箱試験を行い,節の大きさや防火薬剤注入量の違いによる燃焼状況を明らかにし,準不燃木材の製品化のための基礎データを把握した。 (3)一定の防火薬剤を注入したスギ内装材であれば,下地にケイ酸カルシウム板との併用で,体育館など木造大空間建築物の壁面に活用できることが示唆された。 |
| カテゴリ | 簡易測定 管理技術 薬剤 |