課題名 | 実需ニーズに適した高品位裸麦の生産技術開発 |
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研究機関名 |
愛媛県農林水産研究所企画環境部・農業研究部 |
研究分担 |
栽培開発室 |
研究期間 | 継H22~24 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:多雨・温暖化等気象変動への対応や作業適期拡大に必要な「生育制御法」、干拓地での多収化のための「春まさり」型栽培法、中山間湿田に向けた「土壌亀裂不耕起法」などの新技術と多収新品種とを組み合せた栽培技術体系を確立する。 成果:多雨・温暖化等気象変動への対応や作業適期拡大に必要な「生育制御法」について効果を確認することができた。開発中の技術について実証および経営評価をジェイ・ウイングファームで実施するとともに、はだか麦栽培上の問題点について明らかにすることができた。また、普及導入を予定している‘四国裸110号’については実需者による精麦及び味噌醸造を実施し慣行品種と同等の製品品質が得られることが明らかになった。 |
カテゴリ | 経営管理 栽培技術 新品種 中山間地域 はだか麦 品種 |