課題名 | アスパラガス総合防除技術の開発 |
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研究機関名 |
愛媛県農林水産研究所企画環境部・農業研究部 |
研究分担 |
環境安全室 |
研究期間 | 新H22~24 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:アスパラガスについて、根域制限育苗による土壌病害回避技術、持続的な防除技術が期待できる広食性天敵等の利用を中心とした病害虫防除技術を確立する。 成果:紫外線カットフィルムとスワルスキーカブリダニを組み合わせた区は、POフィルム単独区に比べ、ネギアザミウマの発生を2ヶ月程度低く抑えた。スワルスキー単独では効果が低かった。薬剤に対するネギアザミウマの感受性は、合成ピレスロイド剤で感受性低下個体群が認められた。根域制限育苗による土壌病害回避技術では、11年連作跡地区での生育は、無連作跡地区に比べやや抑制されたが、40L-3.9gN/袋区は、養成後には無連作跡地区と同程度の生育となった。 |
カテゴリ | アスパラガス 育苗 総合防除技術 ねぎ 病害虫防除 防除 薬剤 |