課題名 | ピーマン・シシトウ葉こぶ症の発生要因の解明と防除技術の開発 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター |
研究分担 |
病理担当 |
研究期間 | 完H20~22 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:近年、県内全域のピーマンとシシトウにおいて、がく片や果梗がこぶ状に隆起する障害が発生し、品質低下をもたらしている。本症はトマト葉こぶ病(細菌病)に類似していることから、同様の病害であることが疑われているが、原因は特定されていない。そこで、葉こぶ症の原因と発生要因を明らかにするとともに、IPMの推進に寄与する防除技術を開発する。 成果:葉こぶ症は病原菌によって発症するのではなく、温湿度や光の条件によって発症することが明らかになった。湿度制御や被覆フィルムによる物理的防除の実証を行っている。 |
カテゴリ | ししとう トマト ピーマン 防除 |