雨よけ栽培ほ場における新たな土壌診断技術の検討

課題名 雨よけ栽培ほ場における新たな土壌診断技術の検討
研究機関名 高知県農業技術センター
研究分担 土壌肥料担当
研究期間 完H22
年度 2010
摘要 目的:中山間地域では、シシトウやナス類等の雨よけ栽培が行われているが、長期展張資材の利用や家畜ふん堆肥の連用による塩類やリン酸さらには副塩である硫酸の集積事例が多くみられ、作物生産の不安定要因になっていると考えられる。また、現地では塩基類や硫酸根の集積を把握できず、ECを基準に施肥量を減らし収量低下を招いた事例がみられるなど、pHやECのみで土壌の養分状態を把握することは困難である。このため、硫酸や塩素の簡易分析法を検討するとともに、新たな土壌塩類集積指標となりうる土壌分析法について予備調査を行う。 成果:硫酸根、塩素などについては、Sulfate Tes、Chloride TestやRQFlexを用いた簡易分析法は、従来の分析手法と相関が高かった。現地の雨よけほ場(シシトウ、ナス類など)は、硝酸態窒素や塩基類が蓄積しており、EC値の高いほ場は、硝酸態窒素だけでなく硫酸根や塩素の集積も見られた。
カテゴリ 肥料 ししとう 施肥 中山間地域 土壌診断 なす

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