課題名 | ガス透過調節用大袋包装を利用したオクラ、ブロッコリーの品質保持技術の確立 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター |
研究分担 |
品質管理担当 |
研究期間 | 完H21~22 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:ガス透過調節用大袋包装技術をオクラとブロッコリーの側枝に応用し、開孔法や包装資材の透湿性などを検討して品質保持技術を開発する。さらに、ブロッコリーについては簡易な荷造り法と出荷調整のために産地で数日間貯蔵する出荷法を検討し、加工・業務需要に対応した高品質流通技術を確立する。 成果:1)オクラではガス透過調節用大袋包装によって果実黒斑病の抑制効果が認められたが、温度条件により低酸素障害の懸念が残った。 2)ブロッコリーではガス透過調節用大袋包装による鮮度保持効果が認められた。 3)ブロッコリーで、産地での短期貯蔵法を明らかにした。 |
カテゴリ | オクラ 加工 出荷調整 品質保持 ブロッコリー |