課題名 | 未利用資源を活用した発酵床豚舎管理技術の開発 1)発酵床豚舎に適した木質系未利用資源調製技術の確立 |
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研究機関名 |
福岡県農業総合試験場 |
研究分担 |
畜産環境部 |
研究期間 | 継H21~23 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:豚発酵床のオカクズ代替敷料として利用する剪定枝の低水分化技術を検討するとともに、これらを利用した豚肥育試験を実施し、臭気発生防止効果や疾病発生状況を調査する。 計画:(1)街路樹剪定枝の低水分化、(2)剪定枝粉砕処理物を敷料とした豚肥育試験、(3)肥育試験後の堆肥化特性試験 成果:通気性のある堆肥バッグに30日程度保管することで、水分がオカクズ並みの30%以下に低水分化する。また病原性微生物も検出されない。使用後の敷料を12週間堆肥化することで有機物が減少し、農地への還元が可能な資材となる。 |
カテゴリ | 管理技術 豚 未利用資源 |