| 課題名 |
園芸作物における省エネ低コスト型新栽培技術の開発 |
| 研究機関名 |
佐賀県農業試験研究センター
|
| 研究分担 |
花 き
|
| 研究期間 |
継H21~23 |
| 年度 |
2010 |
| 摘要 |
目的:施設花き及び野菜について、低温伸長性等に優れる品種の選定及び栽培期間の見直し による作型の変更、昼夜間の管理温度の見直しなどによる変温・低温管理技術の開発等 低コストで安定した栽培技術の確立を図る。 成果:(花き) (1)九州各県において育成選抜された白輪ギクの品種系統について、2月出荷作型での生育・開花特性を検討した結果、「神馬2号(M選抜)」が切り花形質は優れていた。また、3月出荷作型において、消灯時から発蕾までの期間、最低夜温を17℃一定と前夜温(18:00~1:00)20℃・後夜温(1:00~8:00)15℃の変温管理で比較し、切り花形質への影響や省エネ効果について検討している。 (2)3月出荷作型において、DIF(昼夜温温度格差)を用いて早期に草丈を確保するための温度管理について検討した結果、定植後の日昼の換気温度を30℃とした区が25℃換気に比べて消灯時の草丈及び採花時の切り花長が長くなり、DIFを用いることで作期短縮が可能であることが明らかになった。 (3)在圃期間の短縮による施設利用率の向上を図るために、定植時の苗の大きさの検討を行った結果、長尺苗(15cm)を用いた場合、慣行苗(7cm)に比べて定植から採花までの日数が7~10日程度短縮された。 (野菜) (1)イチゴの無加温ハウスにおいてクラウン部加温や摘果の試験を行ったが、対照と同程度の結果であった。 (2)内張りフィルムで2重被覆することにより、消費燃油量を30%削減することができた。 (3)ナス品種「筑陽」では、昼温を35℃に上げることで、夜温を7℃設定にしても慣行区と同等の収量が得られた。
|
| カテゴリ |
いちご
馬
温度管理
管理技術
栽培技術
出荷調整
省エネ・低コスト化
低コスト
なす
品種
|