課題名 | 麦省耕起播種技術を利用した除草剤抵抗性スズメノテッポウの持続的総合防除技術の開発 |
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課題番号 | 2011018079 |
研究期間 | 2009-2011 |
年度 | 2011 |
摘要 | (1)水稲跡及び大豆跡の浅耕播種で栽培した小麦の収量は、慣行播種栽培と同等以上であることを確認した。(2)晩播でのスズメノテッポウの低減効果や麦及び大豆の生育・収量の年次変動を確認し、その実用性を高めた。(3)年次変動の確認をするとともに、不耕起播種での非選択性除草剤と新規土壌処理剤の混用散布について、多様な組み合わせでの効果、薬害について明らかにした。(4)蔓延状態にならない埋土種子数の基準値を明らかにし、長期的にその基準値以下に維持するための管理技術体系についてモデルを利用して提示した。さらに管理技術体系の普及を促進するためにマニュアル及びパンフレットを作成した。 |
カテゴリ | 病害虫 管理技術 小麦 除草剤 水稲 総合防除技術 大豆 抵抗性 土壌処理 播種 |