新たな需要拡大のための、黒大豆の機能性および生産性の向上

課題名 新たな需要拡大のための、黒大豆の機能性および生産性の向上
課題番号 2011018087
研究期間 2009-2011
年度 2011
摘要 (1)これまでと同条件の栽培を行い、各系統の収量やイソフラボン含量の安定性を3年間のデータで評価することにより、特に有望な「系統505」を見出して品種登録出願を行った。(2)M110が血中コレステロール改善作用に優れることを実証した。(3)Glyma09g31740の塩基配列がM110と丹波黒との間で異なることを見出し、M110の品種判別マーカーを作成した。また、超越分離系統について次世代においても高イソフラボン特性が維持されていることを確認した。(4)7月播種の密植条件において、6月播種と同等の収量および品質(粒大、イソフラボン含量)が得られることを実証するとともに、複数年のデータに基づき、播種時期に応じた最適な栽培密度の目安を明らかにした。さらに、施肥条件が品質、収量に及ぼす影響も確認した。(5)機能性成分が高残存する煮豆製法の改善を行い、品質、歩留りでも従来法とそん色のない新製法を確立した。また、磨砕によって微細化されたペーストの製造技術を確立した。これらの技術を用いた応用商品を試作し、消費者調査を行い、受容性を調べた。
カテゴリ 機能性 機能性成分 需要拡大 施肥 大豆 播種 品種

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