霞ヶ浦農業環境負荷低減栽培技術推進事業 環境にやさしいレンコン窒素施肥技術開発と環境評価
摘要 目的:レンコン圃場からの流出負荷の現状を把握するとともに、地力診断に基づく適正施肥法を開発する。また、茨城県内レンコン未利用部位についての機能性を評価する。 成果:レンコン圃場の窒素肥沃度の指...
超高齢化社会対応と輸出促進のための認知症・糖尿病複合予防効果のある米加工食品の開発
摘要 目的:「食」による糖尿病、認知症複合予防を目的とした研究とそれに基づく米加工食品の開発が期待されているなか、県産米を主原料とした新たな製品(機能性表示食品)開発が求められている。新形質米の機能性...
発酵技術を活用した「次世代魚肉タンパク質食品」の製造技術の開発
摘要 目的:水産練り製品の製造に利用されてこなかった乳酸発酵技術を導入した機能性食品の製造技術を開発する。 成果:乳酸発酵すり身の製造工程を確立した。そして、すり身を乳酸発酵させることで機能性を付与...
摘要 目的:新たなプラントベース食品を開発し、県内食品産業の振興を目指す。 成果:豆乳では、発酵によりカードが形成され、荷重による成型が可能であった。米たんぱく質に分解酵素を用いると風味にやや難ある...
農作物の栄養や健康に関する機能性成分の評価(黒龍江省との共同研究事業)
摘要 目的:機能性の高い品種の県内企業での活用や中国への輸出などに貢献する。 成果:「こしのめんじまん」ではRSが高く、「越車」ではトコフェロール含量が高かった。「音更大袖振」でイソフラボン含量が高く...
摘要 目的:需要不足で安価で取引される魚介類について、加工原料等の用途拡大による需要創出を図るため、魚種特性に対応した冷凍技術の確立を図る。 成果:冷凍ワニエソの蒲鉾原料としての有用性を確認。冷凍ワ...
ふくいが誇る「越前がに」漁業を持続的に支える資源対策推進事業
摘要 目的:好漁場形成要因となる海底地形を基に漁場造成技術を開発し、ズワイガニ資源の積極的な増大を図るとともに、機能低下した保護礁の原因解明と再生技術を開発することにより、再生産の安定化を図る。さら...
摘要 目的:機能性表示食品(クエン酸)の清涼飲料水に新たな機能性成分(アントシアニン)を付与した新商品を開発する。 成果:商品化を行った。保管温度によって機能性成分の保存安定性が低下することを明らか...
黒毛和種子牛に対する実証検討を通じた発酵食品由来乳酸菌株の安定化菌体を配合した機能性飼料素材開発
摘要 〇目的 本県では、年間5千頭以上の黒毛和種産子が生産されているが、黒毛和種の子牛は下痢を発症することが多く、その後の発育に影響することが知られており、離乳時には栄養の摂取が不安定になることも...
1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (5)麦類の高機能性病害抵抗性多収品種の育成と選定
摘要 目的:栃木県に適した高加工適性・高機能性で栽培性に優れる品種を育成する。オオムギ縞萎縮ウイルスおよびオオムギ萎縮ウイルス抵抗性育種に資する選抜技術の開発、有用遺伝子の探索や育種素材の開発を行う...
摘要 「早生性」「大果性」「高機能性」「輸送性、日持ち性」4つの特性を育種目標として、第Ⅱ期の開発を開始する。前期5ヵ年(2017~2021年度)は、早生性、大果性に着目した有望系統の作出、重イオンビーム等...
摘要 安価で容易な手法での光触媒の成膜手法の確立し、光触媒の高機能化を図るため、アルミナボール表面に,第1段階として金属Tiをコーティングし,第2段階として,そのコーティングしたTiボールの上にTiO2(ア...
各種殺菌牛乳中の機能性たんぱく質に関する研究 ~牛乳中のラクトフェリンの分析~
摘要 各種殺菌処理した牛乳中のホエイたんぱく質中の機能性たんぱく質であるラクトフェリンを高速液体クロマトグラフィで分析して、殺菌条件や集乳の時期による含有量の違いを明らかにする。製品開発に役立つと考...
畑作物の品種育成に関する素材開発研究 1)大豆・そばの高品質で安定多収な品種の育成 ウ そばの高品質で安定多収な品種の育成
摘要 目的:高品質で安定多収、高機能性を有するソバ品種を育成する。 成果:春まきで9組み合わせ、夏まきで6組み合わせの交配を実施した。生産力検定に13系統を供試し、3系統を奨決予備試験に進めた。「桔梗13号...
農産物の成分特性の解明及び機能性の維持・増強技術と素材の開発
摘要 素材特性を活かす加工技術を明らかにし、新たな商品を開発する。
摘要 アミノ酸含有量が高い被覆茶葉を用いることにより、GABA(γ-アミノ酪酸)の含有量を機能性表示が可能なレベルまで高めた商品を開発する。 ・GABAの基質となるアミノ酸含量を、被覆の最適化、萎凋等により増強...
摘要 脱臭機能性資材等の実用的な利用方法を確立する。
高機能性セルロースナノファイバー(CNF)・カーボンナノチューブ(CNT)複合構造体の開発および低温型遠赤外線乾燥システム等への応用
摘要 CNF・CNT複合体による遠赤外線放射がてん茶製造工程における乾燥効率及び製茶品質に及ぼす影響を解明する。