暖地における青切り出荷用タマネギの高能率調製装置の開発

課題名 暖地における青切り出荷用タマネギの高能率調製装置の開発
課題番号 2011018158
研究期間 2010-2012
年度 2011
摘要 (1)より確実な根の巻込み手法として、ロールブラシとコイルを組合わせた自動整列・搬送技術を確立する。ブラシによる根の巻込み性は十分と考えられるため、(1)コイルによる搬送精度の確保、(2)茎部の巻込み防止、のためのコイルの最適規格(外径、線径、ピッチ)を実験により確定する。(2)新たに開発した斜め植毛かつ螺旋構造のブラシは傷玉の低減には有効であったが、反面、茎葉の巻込み性に劣るため、より確実な整列手法を試作検討する。このため、投入口付近のブラシの毛丈や植毛率を変更したり、植毛ピッチやリード角についての最適条件を実験により確定する。特に葉切り機の性能確認は調査の時期が限られるため、数種のプランを事前に準備し、短期間に集中して調査できる体制を整えることとする。また、整列精度の確保には葉切り機へのタマネギの適量供給が重要なポイントとなるため、タマネギの供給量をコントロールするための流量調整機能を追加し、その効果の確認を行う(3)開発した根切り機構をもとに実用規模の根切り機を試作し、併せて小課題(2)で改良開発した葉切り機について、個々に作業精度、処理能力等の基本性能を調査するとともに必要に応じて改良を行う。また、個々の性能が確保できれば、両者を組合わせた装置全体としての基本動作や各装置の最適流量バランスの確認を行うとともに連続使用時のブラシへの根の巻付き等の耐久性を把握し必要に応じて改良を行う。(4)品種、乾燥程度、規格等の異なるタマネギを対象に、開発機の作業精度、能率等の性能を生産現場で把握するとともに、耐久性、取り扱い性等の実用性の評価を行う。
カテゴリ 乾燥 出荷調整 たまねぎ 品種

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