小麦新品種「さとのそら」普及・定着のための高品質・安定生産システムの開発

課題名 小麦新品種「さとのそら」普及・定着のための高品質・安定生産システムの開発
課題番号 2011018473
研究期間 2010-2014
年度 2011
摘要 (1)発育予測技術及び土壌・生育診断に基づく施肥技術の開発播種期~茎立期の日数は、「農林61号」に比べ、11月上旬までは長く、以降は短く、昨年同様の傾向であった。土壌のリン酸緩衝液抽出窒素量が5mg/100g未満の条件では、茎立期に4kg/10aの追肥が収量、粗タンパク質含量の向上に有効である。一方、リン酸緩衝液抽出窒素量が5mg/100g以上では、粗タンパク質含量が基準値を超えてしまう危険性がある。 (2)後期重点型の施肥体系の開発灰色低地土において総施肥窒素量14~19kg/10a程度が適量である。窒素吸収パターンを基に、追肥時期に肥効が期待できる全量基肥型肥料の配合割合を明らかにし専用肥料を試作した。(3)早播き栽培技術の開発早播きでは播種量を少なくすることにより収量の確保は可能である。窒素増肥では倒伏などの影響から収量は伸びなかった。一方、緩効性窒素の種類を変えることにより(LP40→LPS40)収量性が向上した。
カテゴリ 肥料 小麦 栽培技術 新品種 施肥 播種

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