| 課題名 | 地下水位制御システムを活用した寒冷地水田生産性向上技術の開発 |
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| 課題番号 | 2011018517 |
| 研究期間 | 2010-2014 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 水稲乾直では慣行区に比べ苗立揃いが7日程度早まること、大豆では晩播播種時の乾燥に対する発芽の安定性が確認され、発芽苗立ちにおける地下水位制御システムの効果が収量を安定にしている。また、大豆では、開花期までの地下水位上昇による一時的な水分ストレスが、生育抑制としての利用が可能と考えられた。地下水位制御システム導入事例調査では排水路の施工単価は,慣行暗渠施工整備地区圃場に比べて掘削土量の減少に伴い約1割程度経費抑制が期待できると評価された。集落営農組織の運営委員に対するアンケート調査の結果、地下水位制御システムについての全体的な評価は高かったが、収量が安定しなかった水稲乾田直播について改善度が高かった。このことから地下水位制御システムのほ場における乾田直播の栽培管理技術を高め、経営的メリットを実感することで、地下水位制御システムに対する総合評価を効果的に向上させる可能性が考えられる。また地下水位制御システムの使い方についての理解度は十分に高いとは言えず、生産者向けの地下水位制御システム活用マニュアルの必要性を指摘できた。 |
| カテゴリ | 乾燥 乾田直播 経営管理 栽培技術 水田 水稲 大豆 播種 |