大規模主穀作での不耕起栽培による超低コスト均質化生産技術の確立と実証

課題名 大規模主穀作での不耕起栽培による超低コスト均質化生産技術の確立と実証
課題番号 2011018549
研究期間 2010-2011
年度 2011
摘要 連続不耕起条件におけるほ場均平度は、4作目栽培後で高低差±2.5cmの範囲内に94%が含まれ、良好な均平性であった。圃場が緻密になる水稲の小麦栽培で、基肥の一部を播種溝施用として、小麦7葉期および穂揃期追肥で収量・品質が向上した。5年間の実証栽培で、労働時間は、3作物とも除草作業が増加するが、不耕起体系の省力性により労働時間は、慣行体系対比で18%に短縮され、目標を達成できた。60kg当たり生産費は、水稲では大幅に削減できたが、麦・大豆では削減割合が少なく、特に大豆は収量性が不安定であり、3作物で60%に削減した。
カテゴリ 病害虫 小麦 除草 水稲 大豆 低コスト 播種 不耕起栽培

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