現地における経営・技術実態調査と有機農業適応技術の検証

課題名 現地における経営・技術実態調査と有機農業適応技術の検証
課題番号 2011019377
研究期間 2009-2011
年度 2011
摘要 有機農業実践農家の経営状況や技術体系を明らかにするため、農家の実態調査および個別技術や新たに開発する技術を場内圃場で検証した。その結果、農家の水稲有機栽培の労働時間は慣行栽培に比べ0.5~1.5倍程度であること、米ぬかを施用し深水管理の圃場で除草機を稼働する場合の移植苗の形質は葉齢3齢以上が望ましいこと、小麦の基肥として菜種油かすを種子に接触しないように条間に施用し覆土をすると発芽障害もなく条間部分の雑草発生を抑え多収となること、タマネギ苗床の雑草対策として50℃の積算48時間以上の加温で抑草効果があることを明らかにした。また、有機栽培農家の聞き取り調査を基にした水稲・野菜農家の事例集等を作成した。
カテゴリ 有機農業 有機栽培 病害虫 経営管理 小麦 雑草 除草機 水稲 たまねぎ 水管理

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