| 課題名 | クリーン農業による環境保全効果の指標となる天敵生物の選定 |
|---|---|
| 研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部上川農業試験場 |
| 研究分担 |
生産環境グループ |
| 研究期間 | 完H21~23 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 目的 、 慣行栽培と比較して殺虫剤使用回数を削減した減農薬栽培において害虫と天敵種の発生状況を調査し、環境保全効果の指標となる天敵種を選定する。 、(2)試験方法 、a.殺虫剤使用回数が天敵生物に与える影響 、上川農試場内水田を波板で区切った殺虫剤使用回数の異なる試験区においてヤサガアタアシナガグモ発生状況を見取り調査。20回振りすくいによる害虫および天敵生物の発生状況調査。 、b.現地圃場における減農薬栽培の環境保全効果確認 、殺虫剤使用回数の異なる現地水田においてヤサガタアシナガグモ発生状況を見取り調査。20回振りすくい取りによる害虫および天敵生物の発生状況調査。 、(3)試験結果 、a.場内において殺虫剤を施用した区では無防除に比較してアシナガグモ類の個体数が少なかった。また、成分回数が増えるに従って個体数が少なくなった。 、b.現地において殺虫剤使用回数の少ない水田ではアシナガグモ類の営巣がより多く確認された。 、c.アシナガグモ類は減農薬レベルに伴い個体数が増加した。本種は水田に普遍的に存在し、発生期間が長く見取りでの識別も容易であるため、環境保全効果確認の指標種として選定した。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 くり 水田 農薬 発生要因分析 防除 |