課題名 | 良質な木造共同住宅のためのローコスト高性能遮音工法の開発 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構森林研究本部林産試験場 |
研究分担 |
居住環境グループ |
研究期間 | 新H23~25 |
年度 | 2011 |
摘要 | ○研究目的 、 これまで木造共同住宅で実現できなかったローコストで高遮音な工法を開発し普及するため、これまでの研究成果から評価は高いが木造住宅にはほとんど普及していない緩衝系工法に着目して遮音性能向上効果を解明し、性能予測手法の確立及び工法開発を行う。 、○期待される成果 、 RC造並みの遮音性能を有し、かつ従来よりも軽量、ローコストな木造向け遮音工法が開発されることで、新築や既存の木造共同住宅に遮音工法が取り入れやすくなり、入居者の住環境改善が図られ、道内の住宅ストックの良質化が進むと同時に、木造住宅の生産・供給の推進に寄与する。また、開発される工法は道産木材や道内企業が生産可能な金属薄版加工品を使用するため、道内住宅関連企業の活性化に貢献する。 |
カテゴリ | 加工 コスト ストック |