課題名 | 10 特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発 、1)セイヨウナシ‘ゼネラル・レクラーク’及びブドウ‘サニールージュ’の高品質生産・長期貯蔵技術の開発 、(2) ‘サニールージュ’の高品質果実の生産・長期貯蔵技術の開発 、 イ 高品質果実の生産技術の開発 、 (ウ) 結果枝の性質と果実品質の関係 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所 |
研究分担 |
栽培部 |
研究期間 | 継H21~25 |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的:‘サニールージュ’は平成18年から補助品種に位置づけられ、県では普及拡大を推進している。このため、高品質果房を安定生産するため、適正樹相の解明が求められている。そこで、結果枝の性質と果実品質の関係について検討する。 、 、成果:‘サニールージュ’の良品率の高い結果枝は、いずれの年も展葉10~11枚時における長さが61~80cmの結果枝でった。また、高品質果実生産のための好適樹相は、展葉3~4枚時の展葉した主芽の割合が70~75%、展葉10~11枚時の61~80cmの結果枝長分布割合が50~60%、5cm以上の花穂の割合が80%以上であった。 |
カテゴリ | 需要拡大 長期保存・貯蔵 品種 ぶどう 保存・貯蔵 |