課題名 | 野菜等におけるPOPsのリスク低減技術の開発 |
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研究機関名 |
山形県農業総合研究センター |
研究分担 |
食の安全環境部 |
研究期間 | 継H20~24 |
年度 | 2011 |
摘要 | ドリン系農薬汚染土壌の総合管理技術を確立するため、土壌汚染濃度とキュウリ濃度の解明、ファイトレメディエーション技術の開発、活性炭による吸収抑制技術の開発等を実施する。 、 土壌汚染濃度とキュウリ濃度の関係について、分析手法のクロスチェックを行った。 、 ズッキーニを2年連作した結果、2年目におけるズッキーニによる土壌からのディルドリン吸収率は約3%であった。 、 活性炭資材施用によるキュウリのディルドリン吸収抑制効果は、施用3年目でやや衰える傾向がみられたが、活性炭を500g-dw/m2施用した区では活性炭資材無処理区に比べ半分以下に吸収抑制していた。 |
カテゴリ | 病害虫 管理技術 きゅうり ズッキーニ 農薬 |