べにばな若菜を主とした食用栽培技術及び染色用高品質加工技術の確立

課題名 べにばな若菜を主とした食用栽培技術及び染色用高品質加工技術の確立
研究機関名 山形県農業総合研究センター
研究分担 農産加工開発部
研究期間 新H23~25
年度 2011
摘要  食用への利活用として、(1)紅花若菜の安定生産技術の確立(2)特性をふまえた利用法の検討等を行うとともに、染色用途の加工品ついては、品質のバラツキが指摘されているため、適切で効率的な高品質加工技術を確立する。
、 紅花若菜の生産技術を確立するため、脇芽利用や冬期間栽培について検討した。また、ベニバナ炭疽病に対する高畝処理およびマルチ処理の防除効果を調査したところ、高畝およびマルチ処理は栽培初期における保菌率の低下に効果が認められたが、発病および発病程度の抑制効果は見られなかった。
、 染色用途の高品質加工技術については、横型餅練機を用いた場合の搗きの回数や、花ねせ開始時に搗いたものと花ねせ終了時に搗いたものの比較、花ねせの温度と日数、中振りの方法(水浸漬区と流水区)を変えて試験を行い、色調や赤みの違い等の知見を得た。また、原料花弁を冷凍すると、中振り時に黄色素が流出しやすくなり、花ねせ時の花弁は赤色化が促進された。紅餅の色調は、中振り1hrでは冷凍の方が鮮やかな色調となるが、中振り24hrでは冷凍の有無で大差はみられなかった。
カテゴリ 加工 栽培技術 炭疽病 べにばな 防除

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