課題名 | 新肥料及び新資材に関する試験 |
---|---|
研究機関名 |
山形県農業総合研究センター |
研究分担 |
食の安全環境部 |
研究期間 | 完H23 |
年度 | 2011 |
摘要 | 新たに開発された肥料等資材の効果と効率的な使用法を検討するため、水稲用新肥料5資材について県内での適応性を評価した。また、下記の2課題について検討した。 、水稲・麦栽培におけるP、K減肥基準策定のための連絡試験:中K圃・高K圃では減肥区とPKセーブ区で収量の低下が見られたが、低K圃では減肥区とPKセーブ区の収量低下は見られず、K肥沃度および減肥量による影響は判然としなかった。 、土壌診断・資材の特性評価に基づく適正施肥技術の確立:エダマメ栽培において、おがくず牛ふん堆肥施用により、化学肥料を減肥しても収量・品質を確保することが可能であると考えられた。また、堆肥特徴に応じて連年施用することにより、化学肥料無施用でも、ある程度の収量・品質を確保することが可能であった。 |
カテゴリ | 肥料 えだまめ 水稲 施肥 土壌診断 |