課題名 | 納豆用主力品種納豆小粒のダイズモザイクウイルス及びダイズシストセンチュウ抵抗性系統の育成 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター生物工学研究所 |
研究分担 |
普通作育種研究室 |
研究期間 | 新H23~26 |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的:DNAマーカーを利用し、ダイズモザイクウイルス抵抗性及びシストセンチュウ抵抗性を「納豆小粒」に導入する。さらに、干ばつ耐性の評価法の開発および干ばつ耐性を強化した小粒系統を育成する。 、成果:ダイズモザイクウイルスおよびダイズシストセンチュウ抵抗性遺伝子を導入した集積系統「SMC-1」および「SMC-2」の農業形質を調査した。これらの集積系統は、「納豆小粒」に比べ生育量は少なかったものの、粒が大きく収量性に優れたため、育成地番号「生研4号」および「生研5号」を付与した。加えて、干ばつ耐性の評価法を検討し、遺伝資源4品種は干ばつに強いと示唆された。 |
カテゴリ | 遺伝資源 大豆 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 評価法 品種 |