課題名 | 青果用カンショ「ベニアズマ」食味評価システムの開発 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター農業研究所 |
研究分担 |
環境・土壌 |
研究期間 | 継H21~23 |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的:「ベニアズマ」の食味評価に基づいた区分出荷を図るため,食味評価の指標と食味評価基準を策定するとともに,食味評価の指標を簡易に評価する手法を開発する。 、成果:(1)掘取直後~掘取63日後までの生いもデンプン含量別の焼きいもの食味評価は,22~24%程度のデンプン含量のいもで中間以上の評価となり,50%以上がおいしいと評価した。(2)生イモデンプン含量を近赤外分光装置で推定した結果,掘取直後では主要ウイルスフリー系統2系統とも相関係数は0.9程度で,デンプン含量の推定が可能であった。しかし,K社Bは掘取1ヶ月後の精度が低かった。 、 |
カテゴリ | かんしょ 出荷調整 評価基準 良食味 |