課題名 | 4生物工学部 (1)遺伝子工学研究室 、(2)イチゴ萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカーの開発 、ア イチゴ萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカーの開発 |
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研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
遺伝子工学研究室 |
研究期間 | 継H22~ |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的:培養苗を用いた萎黄病耐病性診断法を確立する。萎黄病連鎖マーカー周辺のDNA配列情報を解読し、マーカーをSCAR化する。アスカウェイブが交配に利用されている集団や後代系統を利用し、マーカーの信頼性を確認する。 成果:萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカー「RFf1」について、耐病性系統を交配に用いたF1でのマーカーの有無と発病度との関係を解析した結果、本マーカーは「アスカウェイブ」と同じ耐病性遺伝子を持つ系統の選抜に利用可能であった。また、マーカーの簡易で効率的な検出法として、96ウェルプレートを用いた抽出法やDirect PCR法等を検討した。 |
カテゴリ | 萎黄病 いちご DNAマーカー |