「自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発」 、 

課題名  「自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発」 、 
研究機関名 群馬県畜産試験場
研究分担 資源循環係
研究期間 継H22~26
年度 2011
摘要  ア 飼料用の稲麦二毛作体系を基軸とした持続的な飼料生産技術の開発
、(1)大規模コントラクタによる家畜ふん堆肥を有効活用した飼料用稲一麦二毛作栽培と収穫調製技術の開発と実証
、二毛作水田において、自給飼料の年間最大収量を得るため、飼料用イネおよび飼料用オオムギに関する栽培と収穫調製の試験を実施した。水田において、液肥を活用した飼料用イネ栽培および堆肥を活用した飼料用オオムギ栽培を行った結果、追肥の活用により同一水田で栽培したイネ、オオムギ併せて年間最大乾物収量3,000kg/10a以上の生産が可能であった。専用機を使ったダイレクト収穫体系でのオオムギホールクロップサイレージ(WCS)の保存性を検討した結果、調製から6カ月経過後もV-score評価は80点以上の「良」評価であった。また、オオムギWCSの収穫適期判断について簡易方法を検討したところ、止め葉を葉色カラースケール(水稲用)で測定し、色票No 6~6.5の葉色になると水分量がダイレクト収穫調製適期となる判断方法を開発した。
カテゴリ カラー 高付加価値 飼料用作物 水田 二毛作

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