| 課題名 | 島しょ地域のアシタバ施肥管理モデルの構築 |
|---|---|
| 研究機関名 |
公益財団法人東京都農林水産振興財団東京都農林総合研究センター |
| 研究分担 |
農林総合研究センター 生産環境科 |
| 研究期間 | 継H22~24 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 島しょ特産のアシタバは,各島の気候,土壌条件,生産目的によって栽培体系や方法が異なる。安定生産のための施肥基準はなく,年間100kg/10aを超える施肥をする生産者もみられる。肥料価格の高騰などから減肥が強く求められており,各島の生育や生産体系に合った適正施肥の基盤を作成する必要がある。そこで,島しょ農林水産総合センターと共同研究体制を組み,施肥量と収量との関係を明らかにし,生産現場の実体に合った養分吸収特性を解明し,施肥基準策定のための基礎データ資料を構築する。 、 定植1年目の8~10月栽培における栽植密度と収量および施用窒素利用率との関係を明らかにした。40kg/10aを施用量とした高密度(60個体/m2),中密度(30個体/m2)および低密度(15個体/m2)における収量は,高≫中>低であった。月別収量の増減は,高密度では一定であったが,中・低密度では10月期に増加傾向にあった。みかけの施用窒素利用率は,高>中>低で,高密度では100%超,低密度では70%以下であった。一方,10月末の生体重/個体は,低密度で最も大きく高密度の6倍超の141gと大きくなったので,低密度では定植2年目以降の収量および施用窒素利用率も上昇するものと考えられた。 、 、 |
| カテゴリ | 肥料 栽培技術 栽培体系 施肥 |