| 課題名 | 2 大規模減肥栽培を可能にする「土壌 、診断-適正施肥」システムの開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
| 研究分担 |
作物栽培G |
| 研究期間 | 完H21~23 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 目的:肥料価格は10年前に比べて約1.4倍に高騰しており生産現場では経営に悪影響を及ぼしている。一方で水稲作において枕地のように常に倒伏しやすい場所と理解していても減肥処理が行えず、倒伏して品質低下を招く問題が生じている。そこで本研究では田植作業中に枕地など作土深の大きい場所や土壌肥沃度が高い場所を自動的に検出して減肥することで施肥量を効果的に削減する「土壌診断―適正施肥」システムを構築し、営農支援に役立てることを目指した。 、成果:開発した超音波センサによる作土深の計測誤差は2mmであった。開発した「土壌診断―適正施肥」システムは1.5m/s以下の走行において計測・施肥制御が可能であった。適正施肥の結果、枕地付近での減肥に成功し圃場内での生育のバラツキを抑えて収穫適期まで倒伏を抑えることに成功した。実証試験の結果、減肥率は概ね2-3割で収量は同等程度から5%減であった。また収穫時期に倒伏がなかったことからコンバインの収穫作業効率が0.51ha/hと慣行比20%向上した。 |
| カテゴリ | 肥料 経営管理 水稲 施肥 土壌診断 |