課題名 | 3)省力栽培技術の確立 、 (1) 豊水の新梢管理技術の確立 、 |
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研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
園芸栽培G |
研究期間 | 継H22~25 |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的:日本ナシ豊水は新梢の発生が旺盛で、側枝の使用年限を長くするには新梢の摘心や誘引等を行い側枝の肥大を抑制していくことが重要である。しかし、新梢の摘心処理を行った後も再伸長しやすく、他の品種に比べ新梢の管理に手間がかかる。そこで、摘果時期を遅らせて、新梢発生を抑制できないか検討する。 、成果:仕上げ摘果の時期を満開90日後に遅らせることで側枝径25mm以下の細い側枝で新梢伸長が抑制された。しかし、側枝径25mm以上の太い側枝では抑制効果がみられなかった。また摘果時期を遅らせると果実重は小さくなるが、変形果の発生も低くなった。 |
カテゴリ | 管理技術 栽培技術 日本なし 品種 |