(2) フェロモンを利用したクモヘリカメ 、ムシの分布地域の推定と効率的防除法 、の開発 、(1) クモヘリカメムシフェロモントラッ 、プの誘引性の検討

課題名 (2) フェロモンを利用したクモヘリカメ 、ムシの分布地域の推定と効率的防除法 、の開発 、(1) クモヘリカメムシフェロモントラッ 、プの誘引性の検討
研究機関名 石川県農業総合研究センター
研究分担 生物資源G
研究期間 新H23~25
年度 2011
摘要 目的:近年増加傾向にある斑点米カメムシ類の一種のクモヘリカメムシの石川県における分布域を明らかにする。ここでは、モニタリング法としてフェロモントラップの有効性について検討する。
、成果:7月上旬、9月上旬では、すくい取り虫数とトラップ誘殺数には有意な正の相関が認められた。8月上旬では、クモヘリカメムシの密度が少なく、すくい取り虫数とトラップ誘殺数には関係が見いだせなかった。クモヘリカメムシの密度が低い状況でも、フェロモントラップには誘殺され、低密度でも本種を検出できる可能性が示唆され、地域における分布を確認する際の手段として有効と考えられた。
カテゴリ カメムシ 斑点米カメムシ フェロモン 防除 モニタリング

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