(2) アメダスデータを用いた効率的 、発生予察手法の開発

課題名 (2) アメダスデータを用いた効率的 、発生予察手法の開発
研究機関名 石川県農業総合研究センター
研究分担 生物資源G
研究期間 新H23~25
年度 2011
摘要 目的:気象データからスイカ炭疽病の感染日を予測することが可能であると考えられたが、葉濡れの計測には特別な装置が必要である。本試験では、より簡便な方法として、イネいもち病発生予察システム「ブラスタム」に準じてアメダスデータから葉濡れ時間の推定を行い、感染日を予測することが可能か検討する。
、成果:試験1では、8月18日から9月6日にかけて、47株でスイカ炭疽病の発病を確認した。発病株のうち96%がシミュレーション結果と±1日の誤差で発病していた。試験2では、2011年度にスイカ炭疽病の発生が認められた6圃場はいずれも、シミュレーション結果と±1日の誤差で発病していた。以上のことから、アメダスデータをもとにスイカ炭疽病の感染日を推定することが可能であると考えられる。
カテゴリ いもち病 すいか 炭疽病

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