| 課題名 | (2) 緑肥を利用した水稲栽培技術の確立 、(1) レンゲ鋤込み水田における窒素 、施肥基準の作成 、 |
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| 研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
| 研究分担 |
生物資源G |
| 研究期間 | 継H21~ |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 目的:土壌肥沃度の維持や、減化学肥料栽培を目的として緑肥作物が利用されている。緑肥作物であるレンゲについて、その被覆度に応じた全量基肥による水稲の窒素施肥法の有効性を評価する。ここではレンゲ被覆度が40%の圃場における減肥栽培が水稲の生育、収量等に及ぼす影響を検証する。 、成果:草丈はレンゲ区と慣行区でほぼ同程度で推移した。茎数はレンゲ区で慣行区よりもやや多く推移し、両区ともに6/22調査で少なく、その後最高分げつ期にかけて著しく増加した。これは6/22調査の際に現地圃場でかけ流し灌漑が行われており、十分な地温が確保できなかった可能性が考えられる。葉色はレンゲ区と慣行区でほぼ同程度で推移し、窒素吸収量はレンゲ区で慣行区よりも多く推移した。稈長はレンゲ区、慣行区ともに長く、一部倒伏した。下位節間長は、両区で同程度であった。収量は両区ともに低く、レンゲ区で慣行区よりもわずかに低かった。両区の収量低下要因は登熟歩合の低下であり、初期成育が十分に確保できず、弱勢分げつが多くなったためと考えられる。以上の結果から、レンゲ被覆度が40%の場合、全量基肥による減肥栽培が可能であると考えられる。 |
| カテゴリ | 肥料 栽培技術 水田 水稲 施肥 れんげ |