課題名 | 3 サツマイモ苗の省力安定生産技術研究 、 1)育苗床の改良による作業負担の改善 、と採苗能率の向上 、 |
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研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
砂丘地農業試験場 |
研究期間 | 完H21~23 |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的:サツマイモの採苗作業は、深い前屈や膝曲げ姿勢が多いため作業者への負担が大きく、規模拡大を阻む要因のひとつに挙げられる。そこで、育苗床の幅を狭めることによって作業姿勢の改善と軽労化を図るとともに、採苗能率に対する効果を検討する。 、成果:育苗床の幅を慣行の180cmから120cmに改良することで、作業中に深い前屈姿勢をとる回数・時間が大幅に減少し作業負担は軽減される。一方、育苗床の改良が採苗能率に及ぼす影響は判然としなかった。 |
カテゴリ | 育苗 規模拡大 軽労化 |