| 課題名 | (2) リビングマルチを利用した省力 、雑草抑止の検討 |
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| 研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
| 研究分担 |
能登分場 |
| 研究期間 | 新H23~25 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 目的:ワラビなどの栽培では、繁茂するまでの植え付け後1~2年間の雑草管理が重要であり、年3回程度の刈り払い除草等が必要となっている。そこで、大麦によるリビングマルチを利用した省力的な雑草の抑制法を検討する。本年は大麦の播種日、施肥量、播種量が大麦の乾物重、雑草抑制に及ぼす影響について検討する。また、現地での大麦によるリビングマルチでの抑草効果を検証する。 、成果:大麦の播種時期については、播種期が早いほど生育量が大きい傾向にあった。リビングマルチの抑草効果は麦類の乾物重150g/m2以上で発現するとされており、この基準に無施肥の6/10播種以降では達しなかったが、6/10播種の施肥区では達成した。現地圃場でのワラビ定植後の抑草効果は、7月22日では無処理との雑草乾物重比で約30%以下であったが、8月25日では雑草の乾物重が100g/m2以上と大きく、除草が必要となり、特に大麦の生育量が不足した播種量1kg区では出穂したメヒシバにワラビが覆われた。以上より、大麦を利用したリビングマルチを行うには、6月上旬までに播種量1kg/aで播種する必要があり、6月中旬に播種する場合は施肥することで生育量を確保できると考えられた。また、ワラビを対象にした大麦によるリビングマルチは、8月上旬までは除草管理を省くことが可能であると考えられた。 |
| カテゴリ | 病害虫 大麦 栽培技術 雑草 除草 施肥 播種 わらび |