課題名 | 醸造用ブドウ新品種の育成 、1) ワイン品質に優れた醸造用品種の育成 、 |
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研究機関名 |
山梨県果樹試験場 |
研究分担 |
醸造ブドウ育種科 |
研究期間 | 継(S25)~ 、継(H12)~ |
年度 | 2011 |
摘要 | 平成22年度に二次選抜したW-1010とW-1054の自根苗を増殖し、ガラス室にて養成した。交雑実生の二次選抜は、13組合せ、白ワイン向け7個体、赤ワイン向け10個体を対象に実施し、栽培特性、果実特性の他、可能な個体は試験醸造を行いワイン特性も調査し、白ワイン向け2個体、赤ワイン向け7個体を継続、栽培・果実特性が劣る8個体を淘汰とした。前年までに二次選抜した実生個体W-411とW-1852の継続調査したところ、W-411は仕立て方法にかかわらず、8月下旬に収穫期を迎え、栽培・果実特性は昨年までと同様に優れていた。ワイン品質の評点は「甲斐ノワール」と同程度であった。 W-1852は栽培・果実特性ともに優れていた 、 |
カテゴリ | 新品種 品種 ぶどう ワイン |