課題名 | 省力・環境負荷低減型防除技術の開発 、2 果実への被害を生じない省防除体系の確立 |
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研究機関名 |
山梨県果樹試験場 |
研究分担 |
病害虫科 |
研究期間 | 継(H22)~(H26) 、継(H22)~(H26) |
年度 | 2011 |
摘要 | (1)オウトウショウジョウバエの省防除体系 、無処理区の被害果率は28.0~49.3%と多発したが、試験区はいずれの調査日でも被害が低く抑えられ、約10日間隔の区と同等に被害が抑制されたため、散布間隔の延長が可能と考えられた。 、(2)ブドウべと病に関する試験 、本年度は、開花直前から試験圃場で発病が認められ、葉および花(果)穂に対する接種試験は展葉5~6枚、開花直前の2区しか実施できず、各生育ステージとべと病に対する感受性との関係は判然としなかった。重点防除時期の把握については、展葉5~6枚、開花直前、小豆大期の各時期に1回防除を行った。開花直前防除区では、対照の3回防除区とほぼ同等の高い防除効果が認められた。 |
カテゴリ | おうとう 環境負荷低減 シカ ぶどう 防除 |