課題名 | 農産物におけるヒ素およびカドミウムのリスク低減技術の開発 |
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研究機関名 |
長野県農業試験場 |
研究分担 |
環境部 |
研究期間 | 継H20~24 |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的:土壌洗浄処理後の転換畑におけるそば、ホウレンソウ、大豆のカドミウム吸収リスクの低減効果を評価する。リスク低減効果の持続性を解析して、転換畑における土壌洗浄を用いた修復技術の開発を行う。 、成果:そば、ホウレンソウ、大豆の土壌洗浄処理と堆肥施用を組み合わせた栽培試験実施した。 、カドミウムの濃度は、大豆60~70%、ホウレンソウ40%、そば30~40%低減された。ホウレンソウ、大豆で堆肥による低減効果がみられ、洗浄法と堆肥施用を組み合わせることにより低減効果が向上した。大豆の無洗浄、堆肥無施用に対し洗浄、堆肥5t/10aでカドミウム濃度が83%低くなった。 |
カテゴリ | そば 大豆 ほうれんそう |